INFRASTRUCTURE
地域BWA(Broadband Wireless Access)とは、地域の公共の福祉の増進やデジタル・ディバイドの解消を目的として導入された、2.5GHz帯(2,575~2,595MHz)の電波を用いた無線通信システムです。
弊社(阪神ケーブルエンジニアリング)は、地域BWAシステムの中核となるセンター設備を保有しており、弊社センター設備をご利用いただくことで、各事業者様は基地局設備等の最小限の投資で地域BWAを展開することができます。
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弊社グループ(阪神電鉄グループ)の地域BWA構築状況や弊社センター設備を利用して導入された他事業者様の事例をご紹介します。
当社では、2002年から、大阪と神戸を結ぶ阪神電車軌道沿いに光ファイバケーブルを敷設し、通信事業者向けの「光ファイバ芯線貸与サービス」、一般企業向けの「光ファイバ専用サービス」を提供しています。
2008年には難波・神戸ルートを開通させ、東名阪間光ファイバ網の提供を開始、阪神間の主な通信拠点(IX、データセンター)に接続しています。
鉄道敷きルートの強みである事故リスクの低さや支障移設の少なさ、拠点間を短距離で結んでいることによる通信品質の高さに加え、当社の屋外ケーブル敷設工事ノウハウを活かして、鉄道敷きから離れた地域通信拠点への接続にも柔軟に対応します。